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絵が苦手でも絵本作家になる方法⑨ 販売方法を考える・ライブ販売!【絵本作家のなり方】

ネットor 委託?

 さて、この章に関しては、まだ自信がないのですが、それでも進めていきます。現在進行形で進めていくのがこのブログの売りでもあるので、間違っていたら修正する、ただ、それだけの話です。

 ミスターINGこと裕次郎です。いや「愛NG」ではございません。失礼な。

 さて、まず、現在打てる販売方法を羅列します。

 

ネットで販売

BASE等自前のオンラインショップ。

ISDNコードを付けてAmazonで販売。

twitter等のSNSDMで直接販売。

 

委託販売

・書店で販売する

・地産地消の絵本なので、地域の様々方たちに販売協力を得る。

・地域の観光資源のお土産として販売する。

 

などの方法はとりあえず実行と思います。

しかし、ネット販売は便利ですが、そこにたどり着くのが困難でしょう。今、存在を知らない絵本をネットで買うことはできません。なので、ここは「絵本作家になりたい方」や「地域創生の担当者」のような方がググって、奇跡的に見つけると購入していただけるかもしれませんが、メインの販売ルートと考えると1000部は裁けないと思います。

委託販売だと在庫の問題出ます。書店やその他の店に長い期間並べた日焼けした絵本は販売しづらいでしょう。その辺のロスを加味できるほど1000部では売り上げが立ちません。

また、一店舗に置く冊数にもよりますが、多くのお店でできるかというと疑問が残るところですので、慎重に販売店は選ぶ必要がありそうです。

 

 そこで、現在、思いついている一番効果的な販売法はライブ販売だと思っています!

ライブ販売とは??

 今回は、いろんな策を講じて、関わる人が多いので、見落としがちですが、単純に言うと「自費出版」となります。もちろん個人の自費出版ではなく、個人事業として出版をするので、多少の違いはありますが、立て付けとしてはやはり自費出版になるでしょう。

 私は、この業界で色々見てきたので、知っているのですが、自費出版はほとんどが売れず、自費出版ビジネスとなっています。つまり、自費出版の出版社は、読んでくださる方から報酬を得るのでなく、書く人から報酬を得るといったビジネスモデルなのです。

 そして、例外的に売れる自費出版があることに気づきました。

 それは、講演会を定期的に行う方の出版された本です。つまり、講演というイベントをして、その内容の本を売るのです。ビジネス関連の書籍が多いと思います。

 たとえば、オンラインビジネスについての講演をし、その会場で講演者の書いたオンラインビジネスの本があれば売れるのです。話を聴いて、買っていくのです。

 これは小説や漫画では難しいですが、絵本ならば、可能性がると思っています。

 

 たとえば、作者による読み聞かせ会を行って、参加者に購入していただく。

 たとえば、絵をかいて出さった方のライブペインティングを行って、参加者に購入していただく。

 たとえば、テーマソングを作って、その弾き語り会を行って、その帰りに買っていただく。

 たとえば、出版記念講演をおこなって、その帰りに買っていただく。←この詳細は次回!!

 

 などなど、絵本を通じて、色々な手が打てると思っています。

 

 つまり、これは出版でなく、祭りなのです!()