自己紹介
まず改めて、自己紹介を簡単にさせていただきます。
名前は、裕次郎と申します。あの石原裕次郎と同じ時を書きますので、お名前だけでも覚えておいてください。
現在は、小説家として活動しています……と言いたいところですが、本業を他に持ち、兼業で執筆業を行っております。
小説家として、現在まで2度の文学賞の受賞と5冊の商業出版をしております。
作品には西多摩新聞に5年間連載したサスペンスミステリー小説「弱虫時計と君だけの神様」や、東京都福生市のゆるキャラ、たっけーを題材にした「こっちむいて!たっけー☆☆」等があります。
そして、令和2年1月に、SANLABOというエンターテイメントを発信する事業を創業いたしました。
なので、現在は、小説以外にもコピーワーク等文章を書く仕事全般を請け負っているので、自分の肩書きがよくわからなくなっています。
ただ、マインドとしては 小説家 裕次郎 が私の肩書きだと思っております。
まあ、でも、なんとでも呼んでください。
SANLABO創業の経緯
はじめの動機は「喫茶店を始めようとしたこと」でした。
いや、そうでしょう。おっしゃりたいことはわかります。「意味がわからない」ですよね。
よくわかります。まあ、聞いてください。
私は東京の外れの小さな町に住んでおります。
当時の私は、月~金まで必死に働き、土日は予定がない限り、PCを持って、喫茶店やファミレスを巡りながら執筆活動をする日々でした。
そして、ある日、矢内東紀さん(えらいてんちょう※えらてん)の書籍「しょぼい企業で生きていく」を読み、感銘を受け、副業を本格的に始めようと思いました。
やり方もその書籍をトレースする形でよいか、と思い、喫茶店を開こうと思いました。
すると、そのときの活動と非常によくマッチすると思ったのです。
土日に通っている喫茶店を自分が経営するお店だとしたら、売り上げも入るのではないか?
住居付きの物件にすれば、家賃+αで住むので、そこまで赤字は出ないのではないか?
本業も持っているので、お客さんは別に来ても来なくて良いし、自分が作るどこよりも心地の良い空間が作れるのではないか?
そんなこんなと、アイディアがあふれ出してきたが、さて、何の知識もない独身の料理もできない男が喫茶店を出すにはどうしたらよいものか? と、見つけたのが、私が住む町の創業支援事業でした。
(※市の名を出してもよいのですが、現時点では一応伏せます。書籍化の際はもちろん出しますが←書籍化するの??)
そして、○○市創業スペースのサロンに、直接連絡をし、担当のコンサルタント(中小企業診断士)に会いに行きました。
意外と知らない行政のサービスって実は多いと思います。営利企業でない行政はやはり宣伝力が弱く、良質なサービスを安価もしくは無料で使えたりします。
あれ? なんかライフハックのようなブログになってきてしまった。
話を戻しましょう。
そして、ここまで書くと、私が行動力のある人間だと勘違いされるかもしれない。しかし、そんなことはありません。
正直、電話一つかけるのも気合いを入れないとできないコミュ障です。
ただ、時折、大胆にできる瞬間があり、今回はそれを逃さなかっただけだと思います。
さて、話がさらにそれたところで、本日のブログは終わりとなります。
次回、ブックカフェ「海牛堂」の物件探しの巻きへ続く!
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